壊れかけのマイク

これは、友人から頂いたハードカバーの本です。

さよならバースディ

さよならバースディ

ハードカバーはかさ張るので、外には持ち歩きません。
そうなると読むのは家となるのです。
今までは家で本を読むことは少なく、頂いてから読み終わるのにかなりの時間を要しました。
しかし、チャリ通になった今、本を読む時間が減りました。
どうやら、私の生活に多少の読書時間がないとバランスが取れないようです。
最近では、寝る前の数十分を読書の時間に当てています。
一日の仕事も家事も終わって、することと言えば「読書」と「睡眠」のみ。
その時間が至福のときです。



さて、すっかり定番となった荻原浩の作品です。
相変わらず、スラスラと読むことが出来ました。
最後の方はとても切なかったです。
やっぱり上手い。
あと一冊、ハードカバーの本を頂いているので、そちらも早く読みたいです。