擬人化の必要性

本日は、ようやく年賀状の作成に取り掛かりました。
昔は、手書きで頑張っていたのですが、ここ数年はパソコンに頼りっぱなしです。
今年も、プリンターのある実家まで出向きました。



年賀状のデザインを選ぶのは楽しいです。
自分では書けないので、自分の仕事は選ぶだけ。
職場の人用に少し真面目なやつと、友達用のやつと。
毎年、一つに絞れなくて、数種類作ってしまいます。
受け取る人は一人一通なので意味ないのですが、そこは自己満足です。



一通りプリントアウトしたら、今度は筆が唸ります。
何となく、宛名は筆ペンで手書きをモットーとしています。
届ける人に気持ちを込めて。

ご無沙汰しているあの子は元気かな。
いつも遊んでくれるあの子に感謝。
遠くで暮らすあの子に届け。

筆ペンは、難しいけれど自分が好きなだけです。
意外と、友達の名前ってフルネームで意識することは少ないことに気付きます。
この子の字はバランス取るのが難しいとか、この住所は画数多くて大変だとか、色々楽しんでいます。
しかし、一番厄介だったのは、自分の名前と新しい住所でした。
自分の住所、画数多すぎです。



最後に、手書きで一言二言メッセージを添えて完成です。
タツでダラダラ書いていたら一日終わってしまいました。
最近は、メールで済ます人も多いようですが、私は断然年賀状派です。
普段、手紙なんて書かないので尚更です。



さて、年賀状のイラストを吟味していてふと思いました。
「リアルなねずみはグロい」
どの干支でも、リアルだと可愛くはありませんが、ねずみは特に。
下手したら不快。
ペット用ならともかく、野生のねずみと出くわしたらキャサリン以上に引きます。
擬人化すればそうでもないのですが。
そうすれば、ねずみのペットが犬だなんて現象もすんなり受け入れられるのです。