師はまだ走り続ける

本日から仕事初めです。
昨晩は、冬休み最後の日を迎えた小学生並みに鬱でした。
こんな長期の連休だったのだから、それも仕方ないです。



前の職場では、新年初日は初詣に行き、昼間から飲むのが恒例でした。
しかし、今いる場所はそんな余裕のない小さな会社です。
初日から仕事モードに切り替えられるかどうか心配でした。
そんな悩みは全く意味がなかったのですが。
出社早々、大量に溜まっていた注文書を捌くだけで午前中が過ぎ去って行ったのでした。
鳴り止まない電話と次々に送られるファックスに辟易しました。
貧乏暇なしです。



この業界での通信手段は、ファックスです。
発注も、納期回答も。
発注書は、パソコンで打ち出すよりも早いので手書きです。
そこで窮することがあります。
年度の変わり目に馴染めないのです。
今日手配した発注書、過半数が平成19年のまんまでした。
実際、メーカーもそこまで見る余裕はないようで、滞りなく出荷出来ましたが。
早くもミスをしながら走り出してしまっています。
この先が思いやられます。



明日は、久し振りのゴミ回収日です。
もう限界だろうと判断したスーツを捨てる踏ん切りが付かなくて困っています。
社会人1年目に購入し、着古してしまった為にもう袖を通すことはないです。
しかし、「6万したんだよな」と思うと捨てられません。
悲しいかな貧乏性。