でんぷん

日本人といえば、米です。
白くてほかほかしていて、美味しいご飯って幸せです。
本日、初めて土鍋で米を炊いてみました。



普段は、3合用炊飯器で大量に炊いて、即冷凍してます。
保温機能は電気代がかかる為です。
少量炊くと美味しくないし、炊飯器で炊くと時間がかかるので面倒臭い。
冷凍ご飯は便利です。
自宅の冷凍庫にも、会社の冷凍庫にも、御飯のストックを常備しています。



テレビで、「土鍋なら簡単に美味しいご飯が炊ける」という内容を見ていて試してみたくなったのです。
幸い、我が家には9号鍋と一人用鍋があります。
因みに、一人用鍋は99円均一で購入したのですが、ちゃんと土鍋の役割を果たしてくれ、大変重宝しています。
この価格と活躍ぶりは、一人暮らしの人にはお勧めの一品です。
今回は、頂き物の五穀米もあったので、9号鍋で2合炊いてみることにしました。



炊飯器以外でご飯を炊くのは、調理実習以来です。
何となく、難しいイメージもあります。
赤子泣いても蓋取るな、でしたっけ。
お米を洗って、30分水に浸して、強火にかけて、沸騰したら火力を弱めて5分、後は火を止め20分蒸らす。
気になるけれども蓋を開けられない、行き場のない気持ち。
そして、蒸らし時間が終わって蓋を開けるときの緊張感。



見事、一粒一粒が立っています。
炊飯器だと1時間くらいかかるのに、こんなに簡単でいいのでしょうか。
味も美味しい気がします。
これは良い。



今度は、一人鍋で1合炊きに挑戦しようと思います。