おそらくゼロに近い
何でか、こんなに読んでいました。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
- 作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: ハードカバー
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最終巻は、容赦ない感じです。
そして、終盤から勢いは増し、本が閉じられない状態に。
本を読んでいて、文字通り一喜一憂していました。
この結末は、金庫に入れたくもなりましょう。
ここまで読んで良かった、大満足。
- 作者: 辻仁成
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2002/07/01
- メディア: 文庫
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これは、微妙でした。
どう考えても、感情移入出来ません。
本人たちは本気であろうと、他人から見れば自己満足であり、迷惑極まりない。
少なくとも、自分のことを「好青年」と自称してしまうような人は、本当の好青年ではないと思います。
でも、この著者の言葉は美しいと思います。
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 文庫
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何となく、登場人物の名前とか文章が「若い」なと感じていたら、著者は私より年下でした。
これも、あまりしっくり来ませんでした。
やはり、二人の自己満足としか受け取れませんでした。
「葉山先生、それはないよ」と最後の最後で呟いてしまいました。
感動というよりかなり引いてしまいました。
どうも恋愛文学はしっくりこないようです。
読書で楽しもうと思うならミステリーかファンタジーが私にはいいみたいです。