お父さんに説教される

昨日のお話。
2年以上付き合っていた携帯とお別れしました。
きっかけは、「この携帯、汚いね」と指摘されたことと、ダイレクトメール。
前者は、その通りでして。
私は、あまり携帯を丁寧に扱える人間ではないのです。
機種変当初は大事にするのですが、一度落としたりして傷が付いた途端、扱いが乱雑になります。
おかげさまで、塗装はハゲるし、使えないボタンはあるし、でもどうでもいいし。
後者のダイレクトメールとは、「11月中に機種変更して、プランを変更すれば2万円もらえるよ」そんな内容がソフトバンクからお知らせが来たのです。



因みに、私は携帯を持ち始めたときからJ−PHONE一筋。
きっかけは覚えていませんが。
一時、J−PHONEだった人たちが、他社へ移って行きました。
なぜか、この会社の携帯だというだけで、マイノリティ扱いもされました。
会社名や一押しプランが変わって混乱したりもしました。
明らかに電波も悪かったです。
自宅では50%の場所が圏外という惨劇。
思い出すこと数年前。
業界初のカメラ付き携帯を、J−PHONE仲間と購入しました。
「携帯にカメラなんか付けて、何の役に立つのさ」と散々馬鹿にされた記憶があります。
特にド○モ信者から。
それが、今は「携帯+カメラ」は常識。
遂に、時代は進化して、ソフトバンクの時代が到来。
そんなことで若干の優越感。



話は戻って、機種変を思い立ちました。
正直、キャッシュバックが目的です。
ただ、機種変の対象機種というのが、一昔前の機種なのです。
せっかく機種変するのだから、最新機種にしたくなるのが心理。
在庫も限られているので、残っているのは売れ残り機種のみ。



それでも私は1万円が欲しかった。
少ない選択肢から、一番スリムでコンパクトな機種を選びました。
そもそも、私の携帯の選出基準といえば。
「スリムでコンパクト」
以上。
最低限、通話とメールが出来れば満足なのです。
持ち歩くのには、軽くてポケットに入るのが一番。
性能の良いカメラが欲しければデジカメ持つし。
テレビが出先でも観たいという状況が思いつかないし。
音楽聴きたいなら部屋で聴くし。
余計な機能を付けるくらいなら、軽く小さくしておくれ主義です。
そんな訳で、携帯よりも大きなストラップを付けたりするのも、デコレーションするのも理解が出来なかったりします。
持ち歩けてこその携帯。
そういえば、デコメールはおろか、絵文字すら使ったことありません。



本当は、シャンパンゴールドとか、緑系の色が良かったのですが、在庫品はホワイトとシルバーのみ。
仕方ないのでシルバーの携帯にしました。
思えば、今までの携帯はホワイト、緑(あまり一般ウケしなかった)、黒で、定番のシルバーは初めて。
私にとっては新鮮で、結構気に入ってます。
一昔前の機種とは言え、今までの携帯よりも薄いですし。
当分の間、よろしくね。



機種変に伴い、本当はもらえないはずの「お父さんストラップ」を特別にもらいました。
物凄く可愛い。
お腹を押すと、5パターンの言葉をランダムに喋ってくれます。
なぜか「意志が弱い」という言葉ばかり言ってくれます。
若干、心が痛くなります。



無事に受け取ることになったキャッシュバック2万円。
思えば、定額給付金よりも額が多い。