神風とカーキ色

毎月恒例ゴルフ。
いい加減経費で落ちないのかな、とか思いつつ、やっぱり半分以上は趣味なので我慢しないといけないと思う今日この頃。
本日は、秩父のコース。
近場だし、綺麗な所だし、天気予報も晴れだし、かなり期待。



それなのに、始発で待ち合わせ場所まで向かいました。
いくらなんでも早過ぎではないかと思った矢先、関越は大渋滞。
まだ6時前なのに。
どうやらスキー場渋滞に加え、事故渋滞などの不運が重なった様子。
仕方なく、圏央道に入り日高で降りて、ひたすら下道を行くことに。
途中で、雪が降ってくるし、今日はゴルフ場も閉鎖なのではないかと思い始めてきました。
むしろ、こんな寒い中やりたくないな、と逃げ腰。
何とか、私の乗車している車は目的地に到着しましたが、他の車は渋滞や通行止めで辿り着けず。
それでもゴルフ場は閉鎖にはならず、三人だけで回ることになってしまいました。



辿り着けないのは他の人も一緒で、土曜日とは思えない客数。
のんびり朝食を食べながら「ここって、スキー場じゃないですよね。かなり吹雪いてますけど。」みたいな会話をしていました。
前回も寒いと思いましたが、今回はその比ではありませんでした。
とにかく、強風。
おまけに、北風。
ついでに、吹雪。
ここまでして、ゴルフって頑張るものなのでしょうか。



しかし、途中で雪は止み、空は快晴、北風は健在。
風でボールは流され、ただでさえ見失いがちな方向感覚は鈍り、大変でした。
その割には、前半は大健闘。
自己ベスト更新も夢じゃないと思われた後半では、いつもの大噴火。
ドライバーは、多少スライス気味ではあるけれど、そこそこ距離は飛びます。
フェアウェイウッドは絶好調だし、OBもないし。
鬼門は、寄せとバンカー、そして池。
さらば、高級ボールたち。
4連続池ポチャはさすがに凹みます。



難コースに加え、寒さと強風というハンデがあったとはいえ、結果は散々なことになってしまいました。
しかし、少しずつは上達していることが感じられるので、それはとてもいいことです。
来月は、いい加減130を切りたいものです。