ようこそわれらが地球へ
なぜか、読むペースが早くなっています。
時間は限られているので、何かする時間が失われているのでしょう。
読んだ順に。
- 作者: 中山七里
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 単行本
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以前、私は色々な本を読み過ぎて、並大抵のどんでん返しでは満足出来ないと記しました。
あっさり撤回させて頂きます。
はい、あっけなくどんでん返りました。
久し振りに「あ〜」と叫びました。
自分の想像を斜め先にある結末。
勘の良い人なら予想出来た結末かもしれませんが、私は鈍い方で、著者にとっては愛されるべき読者なのだと思います。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/03
- メディア: 単行本
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映画も公開ということで。
前作も好きだったのですが、こちらも良かったです。
最初の10ページくらいで、過去の作品のネタがオンパレードされていたのは、ファンとして嬉しいような、やり過ぎのような。
それはさておき、素晴らしい作品でした。
- 作者: 三浦綾子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1982/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 三浦綾子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1982/03
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今回のテーマは「ゆるし」。
前作では気にならなかったのですが、ヒロイン陽子の潔癖な正義感が受け付けられませんでした。
ここまで来ると、夏枝よりも性格歪んでいるのではないか、というか。
他の人物があまりにも人間臭いので、違和感があったのかも。
あとは、時代の違いか。
昼ドラ並みに、どろどろした作品だと思いました。