愛すべき酔っ払いの皆さん

ついつい、購入してしまいました。

酔って記憶をなくします (新潮文庫)

投稿物ってやっぱり面白い。
自虐ネタ最高。
どの投稿も、他人とは思えません。
「あるある」と共感しつつ爆笑してしまった私は、人としてどうかと思います。
どんなにやらかしても、懲りない前向き（？）な所が良い。
憎めない、愛すべき酔っ払いたち。
「まえがき」に記されているように、酔うと「人間大好き！世界はすばらしい！」って思えるの、すごく良くわかります。
そして、記憶がないのにちゃんとお勘定して、家に帰って、スーツはしっかりハンガーに掛けて、ちゃんとお布団で寝ている、あれ。
みんなそうなんだ、そうだよね、不思議だけど。
巻末の「ほろ酔い対談」も素敵。
思わず、ｍｉｘｉのコミュに参加してしまいました。

Story Seller〈3〉 (新潮文庫)

この短編集は、レベル高いですね。
今回のは、湊かなえとさだまさしがお気に入り。
作家さだまさし、やっぱり好きです。
久々にがっつり読みたくなりました。