天上天下、唯我独･･････尊

夢をかなえるゾウ

笑った、笑った。
憎たらしいけど何だか憎めない、インドの神様ガネーシャと、変わりたいと願う僕。
成功する為に、課題をこなす。
テンポが良くて、すぐに読めました。
何とも言えない絶妙なやり取りが面白過ぎです。
そして、少しお役に立ちます。
前向きに、前向きに。

マリアビートル

「グラスホッパー (角川文庫)」に次ぐ、殺し屋小説。
今回は、新幹線という閉ざされた空間でのやり取り。
面白くないわけがない。
基本的に、伊坂幸太郎の作品には悪人は出てきません。
厳密に言うと、法律的な悪人はたくさん出てきます。
強盗とか、泥棒とか。
今回は殺し屋ですし。
それでも、どうも憎めない人物ばかりでした。
しかし、今回は憎たらしい悪人が出てきて意外。
老夫婦、格好良すぎ。
面白かったです、まことに。