そっくりなサルが僕を指さしてる
少し前の話。
友人とカメラ散歩ということで、多摩動物公園へ出掛けました。
動物園は10年振りくらい。
かの台風が去ってから、東京は適度な気候でして。
雨でもなく、暑くもなく、何とも散歩日和な。
その割には、混んでいる訳でもなく快適。
人混みは苦手です。
大人になっても動物園、良いものです。
子どもの頃だったら、動物を見た感想は、「かわいい」「大きい」「恐い」とか、そんな漠然とした物だったような気がします。
大人になると、語彙も増えるし、思うことも様々。
実に面白い。
こんな動物いました。
定番のキリン。
眼が優しいところが素敵。
見れば見るほど、不思議な生物だ。
水牛。
近くで見られたから迫力満点。
少し哀愁漂っていたチンパンジー。
子チンパンジーたちは元気いっぱいで暴れてた。
カンガルーって、どうして親父臭いんだろう。
そしてこのドヤ顔ときました、いいね。
何といってもこの子、カワウソ。
こんな無防備な寝姿に歓声。
連れて帰りたかった。
そして、来場者も観察。
人間という動物も興味深いのです。
次、どこ行こうか?
あのチーターの毛皮、欲しいな。
珍しい動物が多数いる中で、フクロウを被写体に選んだ少女。
実に良い趣味、覗き見したら絵も上手かった。
肩車、父を操縦するのは、無邪気な娘。
スモールライトを使ってみました。
多摩動物公園は、地味と言えばそうなのですが、自分的には大いに楽しめました。
何故かコウノトリの展示にやたら熱が入っていて、すっかり通になっていたり。
園内を一通り見学したところで、最後に残った場所、「昆虫館」。
いや、別に飛ばしてもいいかとは思いましたが、せっかくなので入館。
入口の貼り紙、いきなりシュール。
「虫よけスプレー等のご使用はご遠慮ください」だってさ。
ショーケース越しに、昆虫を眺めて行く。
蝶のサナギとか、綺麗で少し感動。
その先の、大きな部屋に入ると、蝶だらけ。
しかも、人に慣れてるのか、近付いても逃げない。
カメラ人としては、一度はマクロで蝶を撮ってみたいじゃない。
思う存分撮りました。
まさか、こんな所でテンションが一番上がるとは。
カメラがあると、外出したくなるし、行動範囲が広がります。
最近は、カメラをぶら下げて歩くのに、抵抗を感じなくなってきました。
調子に乗って、写真アップし過ぎました。
まとめて更新は、よろしくないね。