おくりもの

カメラを始めるようになったのと同時に、フォトブックを作るようになりました。
普通にプリントするのもいいけれど、膨大な枚数になるし、収納スペースの問題も浮上します。
編集するのも楽しいし、見栄えも良い。
おまけに、省スペース。
プリントしてアルバムを買うのと、同じくらいの費用で出来ます。
なので、フォトアルバムはお勧めです。
旅行に行った記念や、プレゼント用に作成しています。



フォトブックを作成出来るサイトは、たくさんあります。
数社試してみた結果、以下のサイトが価格・質・編集のし易さ等のバランスが取れていてお気に入りです。
Photoback



何冊か作っていると、コツのような物がわかってきます。


*人物ばかり撮らない*
顔ばかりになると、視覚的に騒がしくなってしまいます。
ポイントとなる小物だとか、風景を多めに撮っておくと重宝します。


*思い切って空白を作る*
色々なテンプレートがあり、ついたくさん写真を入れたくなってしまいます。
そこを我慢して、敢えて空白を作るようにすると全体的に締まります。
例えば、2枚写真が入れられるテンプレートに、1枚しか写真を入れない。


*お気に入りの写真は見開きで*
「これは」という写真は、思い切って見開きにどーんと載せる。
ピンボケしていて、上手く撮れてなくても、思い切る。
だって、気持ちが詰まっているんだもの。

当たり前のことかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。



本日、姪子が実家から姉夫婦家に帰るというので、遊びに行きました。
お腹にいる頃から生まれるまでの、フォトブックも間に合いました。
このフォトブックは、私が撮った写真がメインですが、義兄が撮った写真も使わせてもらいました。
正直、義兄は「EOS 60D」を使いこなせていません。
ピントが合っていなくて、不器用な写真。
それでも、私が撮った写真よりも心を摑まれます。
写真って凄いな。
フォトブックを渡すと、珍しさからなのか、だいたいの人が喜んでくれます。
今回も例に漏れず。
「すごーい、プロが撮ったみたい」とか「姪子がこんな表情するの、見たことない」とか、そういう言葉を頂けると嬉しい。
この喜ぶ顔が見たくて、暫くフォトブックプレゼンターになりそうです。