泣く理由と同じくらい、笑う理由だって不可解なときがある

久々に本を読了。

ぼくは落ち着きがない (光文社文庫)

ぼくは落ち着きがない (光文社文庫)

買って気付きました。
著者は、私の大学のOBでした。



買った理由、解説が堺雅人だったから。
内容としては、高校生の日常ってやつ。
何も事件は起こらない。
淡々と、でも波風くらいは立つ。
小説としては、シンプルなんだけど、こういうのが現実なんだと思います。
堺雅人の演劇を絡めた解説、さすが。