覚悟と贖い

今週は、仕事で電車移動の時間がやたらと多かったのです。

探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)

探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)

映画化されていたし、面白そうかなと思って。
テンポが良くて読み易かったです。
後味も良かったし。
ハードボイルド系はやや苦手ですが、このシリーズならなんとか大丈夫そうです。



永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

中学英語の教科書に出てきたジャックとベティ。
彼らが50歳で再会したら、どうなるのか。
ひたすらシュール。
このシュールさ、大好き。



阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

本との出会いは、不思議なものです。
この本も然り。
今、まさにこのときに読んで良かったと思えた作品。
こういう構成も好きだし、有川浩の胸キュンにはいつも参ります。
爽やかで、強くて、優しくて。
今年読んだ本の中で一番好きかも。
それ程、今の私にはぴったりでした。
映画も観てみようと思います。