知ってる。泣くということは、何にもまさる重労働なのだ。

久々の横山作品。
そして警察物。
人間関係がドロドロしてて息抜き場面とかなくて、読んでいて疲れるのだけれど、一気読みしてしまう。
やっぱり、惹き付けられるし、面白いんです。

陰の季節 (文春文庫)

陰の季節 (文春文庫)

短編集なのですが、一話読み終わる度に裏切られる。
その裏切りは心地よい。



警察物と言っても、事件が起こる訳でもない。
「ドラマは現場だけで展開してるだけじゃない、署内でも起こってるんだ」
そんな感じかな。



最近、本はブックオフのネット販売で購入しています。
一気に買うから、送料の心配はいらない。
いちいち店に通う必要なく、すぐに欲しい本が検索で見つかる。
これは楽だ。
そんな訳で、20冊近く購入したので本まみれの部屋。