三十なかばのデブはできないことのほうが多いんだ
電車移動が多かったので、結構読んでいました。
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
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- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
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色々な人が語ることによって浮彫になる吉村貫一郎の人物像。
心が震えた箇所を挙げるときりがない。
重なる非情な宿命から目が離せない。
勢い余って映画を観ましたが、堺雅人が沖田総司を演じていること以外に見所が見付けられず、残念な結果に。
- 作者: 山本幸久
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/02/10
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これも私の好きなジャンル、お仕事小説です。
登場人物がみんな良い。
今まで読んだ、アヒルバスとカイシャデイズを足して2で割った感じ。
文庫版書き下ろしでは、その二作品もちょっと出てくるあたりも憎い。
面白かったです。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
- 作者: 道尾秀介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/15
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映画の予告を観て、面白そうだと思ったので原作を読んでみました。
この作品の雰囲気は苦手じゃない。
すごいどんでん返しがあるという触れ込みだったので、覚悟して読みましたが、がっつり騙されました。
理想的なマジックと理想的な詐欺の違い、なるほどね。