そのために泣くんだ、忘れるために
師走ということで。
あちこち電車で外回りをする機会も多かったので、読書時間は豊富にありました。
女流作家ばかり。
本当はもう3冊ほど読んでますが、割愛。
- 作者: 千早茜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/01/20
- メディア: 文庫
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面白かったです。
他の作品も読んでみたいです。
- 作者: 宮木あや子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/02/20
- メディア: 文庫
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雨の塔 (集英社文庫)と関連のある話。
どう足掻いても、これが運命だから。
でも、その中で必死に足掻いて生きる。
そういう諦めにも似た空気、そこが何とも言えずに良いのです。
- 作者: 宮木あや子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/09/29
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宮木あや子の描く女性像は、強い印象。
どちらも好きなのですが。
この作品に出てくる女性も、一本芯が通っていて、とても強い。
受胎率高くないか?という突っ込みはなしと言う事で。
三浦しをんの解説後半には、思わず吹き出し、納得。
今年は、そんなに本を読めませんでした。
本と財布だけ持って、喫茶店でゆっくり読書をしたいと思う師走の一日。