ここは、真紅のセカイ

紅葉旅行最終日。
この日も、関西の写真仲間さんたちとご一緒させて頂きました。
嵐山の散策です。
予想通り、凄い人。
道路も大渋滞。
いくら待てどもバスは来ず。
予定を変更して、歩きながら目的地を目指す。



まず訪れたのが常寂光寺。
紅葉の紅が綺麗なこと、綺麗なこと。
今まで見た紅葉で、一番と言っても過言ではない程の紅色。
しばし、口をあんぐり開けて見入ってしまいました。

普段は、スナップばかり撮っている私ですが、この日は木々の写真ばかり。
下手なりに、たくさん撮りました。
ミラーレス一眼のペン5に、福造のオールドレンズという組み合わせだったので、ピントはマニュアル。
じっくり、ピントを合わる。
こんなにゆっくりと写真を撮ったのは、とても久し振りです。

紅と黄、青が主張している。
どれも、とても綺麗です。



それから、祇王寺に。
ここは、苔がとても素晴らしく。

逆光で光る緑の紅葉もまた美しく。

葉脈にピントを慎重に合わせて、撮る。



途中で、美味しいお団子を食べたりしながら、てくてく進む。
そして、最終目的地の愛宕念仏寺に。

ここは、とてもたくさんの羅漢様たちが。

とんでもなく、楽しくなってしまって。
ちょっとしたトラブルもありつつ、楽しかったのです。



たった3日間とはいえ、とてもとても充実していました。
そして、東京にいるときでは気付かなかったこと、忘れていたことにも思いが巡り。
思うのです。
もっと、色々な所に行きたいと。