あるいは生きることの隠れた意味

行ったのは、5月初旬でしたが、すっかり書くのを後回しにしてしまっていました。
最近は、心惹かれる展示会がなかった為に、久々です。
ミヒャエル・ゾーヴァ展〜描かれた不思議な世界〜
ミヒャエル・ゾーヴァ、名前を知らない人が殆どかと思われます。
映画「アメリ」の部屋に飾ってある絵を描いた人と言えば、思い当たる人も多いはずです。
アメリ」はすごく大好きな映画でして、これは見逃せない。



ユーモアが溢れていて、可愛くて、少し風刺が効いていて。
私の大好きな系統の絵がたくさんありました。
動物がたくさん描かれているというのも素敵。
特にウサギとペンギンが題材の絵がお気に入りです。



素敵な時間を過ごせたところで、最後の最後に罠が待っていました。
グッズ売り場。
絵葉書、パンフレットは、展示会に行く度に購入しています。
しかし、今回は挿絵を手掛けた絵本だとか、ドイツから輸入したイラスト集だとか、とにかく宝の山なのです。
当時、香港に行ったばかりで財政難甚だしいのにも関わらず、散財してしまいました。
それでも悔いなし。
余裕があるときに、絵本を買い集めようと密かに企んでいます。