どれもこれも、縁だから

写真に本腰を入れてから、ここに来たのは初めて。
東京都写真美術館
場所も、恵比寿という絶妙感。
たまたま正月の新聞広告を見て、行こうと決めた。
それが、今だっただけの話。
二つの展示会をハシゴ。



最初に行ったのが「写真の飛躍」。
日本の新進作家展。
写真と云っても、色々な表現方法があります。
北野謙氏の作品を前にして動けなかった。
春木麻衣子氏の構成を目の当りにしたら、鳥肌が立った。
自分の写真を闇雲に撮るのも必要だけれど、刺激を受けることは大切だと思いました。



次は、「ストリート・ライフ〜ヨーロッパを見つめた7人の写真家たち〜
これは、素晴らしかったです。
ヨーロッパの生々しいヒト。
とりわけ、ブラッサイとビル・ブラントの作品に釘付けでした。
写真集を買おうか迷ったけれど、年末年始の散財で願わず。
どんどん欲しい写真集が増えていきます。



今年は、素晴らしい写真をたくさん観よう。
そう思いました。