神様でさえ、油断する

ゆっくりと、大島旅行記
最初に向かったのは、「バームクーヘンみたいな地層」。
だいたい大島の観光スポットとして紹介されている場所。
この日、島に辿り着いたのは私が乗っていた客船のみ。
ジェット船や飛行機は欠航・欠便でした。
平日ということもあり、観光客が殆どいませんでした。
じっくり構図を決めて、焦らずシャッターを切る。



そして、波浮港に。

漁港は、被写体の宝庫です。
漁船に、猫に、漁師さん。
気さくな漁師さんに声を掛けて頂き、漁船をバックに写真を撮ってもらいました。
そして、お返しに一枚。
やっぱり、温かい。


お化け屋敷みたいな、旧港屋旅館。


坂を上る。

振り向けば、眼下に海が。

高台には、猫がたくさんいました。



漁村の風景もまた愉し。


まだまだ時間があったので、海沿いを走る。
オタイネの碑。



翌日、行こうと思っていた裏砂漠も下見。
これでは、行けないか。

まだ、雪が残っていた頃だったんですね。
そうか、随分と時間が経っていたのですね。



あと少し、旅の記録は続きます。